★★★変異・異常型図鑑《ナガサキアゲハ♂
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本種♂の変異個体、地域別個体をまとめました。変異に関しましては、上から色彩変異、形態変異に続き、地域別個体を図示しています。 注意)双尾IIでは、基本的に有尾に対しての短尾という考えの元、本種の場合は短尾を用いる事はふさわしくないという考えから、「後翅第4脈突出個体」と表現しています。 このコーナーでは変異・異常型について、蝶研出版の頃から撮りためていました写真やネガを現在,新田敦子が保管していまして、それらの写真からご紹介いたします(見たい種をクリックしてね)。掲載につきましては、了解を得ながらアップしていく予定ですが、不手際がありましたらご連絡ください。なお、変異のある標本や異常型などの標本写真のご提供がありましたら、新たにその都度アップさせていただきます。 ご自慢の標本、特徴的な個体などおもちでしたら、ご参加いただきますようお願いします。ご感想・ご要望もお待ちしています。 アゲハチョウ科・種目トップに戻る ナガサキアゲハ変異図鑑に戻る ナガサキアゲハ♀の変異へ。 |
▲♂(赤斑紋が発達した個体)沖縄県国頭村与那 2010年5月16日羽化 多賀敏正飼育 めもてふ346号(2020) | ▲♂(赤斑紋が発達した個体)鹿児島県奄美市佐用町 2018年4月26日羽化 多賀敏正飼育 めもてふ346号(2020) | ▲♂黒化個体 三重県伊勢市宇治浦田産の累代F2 2016年8月7日羽化 多賀敏正 | ▲同左裏面 めもてふ327号(2017). |
▲♂(裏面、青斑が発達した個体)奄美市作用町 2012年11月3日羽化 多賀敏正 | ▲♂(基部赤斑が発達した個体)名護市旭川 2009年11月1日羽化 多賀敏正 | ▲♂(後翅下部がアケボノのようになった個体)大宜味村押川 2009年9月11日 新田智 | |
▲♂ 沖縄島 1994年4月2日 新田智 蝶研フィールド196 | ▲♂ 沖縄島 1994年3月11日 新田智 蝶研フィールド196 | ▲♂ 沖縄島 1994年3月16日 新田智 蝶研フィールド196 | ▲♂ 沖縄島 1994年4月1日 新田智 蝶研フィールド196 |
▲♂後翅第4脈突出個体 沖縄県浜比嘉島 1995年7月5日 新田智 | ▲同左裏面 蝶研フィールド185 | ▲♂後翅第4脈突出個体 大宜味村饒波 2021年10月24日 宮城純一 | ▲同左裏面(季刊ゆずりは92). |
▲♂台湾亜種 石垣島 1999年11月4日 神田正五 | ▲同左裏面 蝶研フィールド175 | ▲♂台湾亜種 与那国島 2001年6月14日 森崎譲 蝶研フィールド187 | ▲♂台湾亜種 奄美市知名瀬 2012年9月26日 猿井景介(猿井景介氏ご投稿) |
▲♂台湾亜種 石垣島 1999年10月24日 大石正明 | ▲同左裏面 蝶研フィールド163 | ▲♂ 与那国島比川林道 1995年6月19日 新田智 | |
▲♂ 石垣市オモト岳 1979年6月25日 佐々木茂. | ▲同左裏面 ありんくりん通信11号(杉本安夫氏投稿;2016). | ▲♂ 石垣市バンナ岳 1988年8月17日 佐々木茂. | ▲同左裏面 ありんくりん通信11号(杉本安夫氏投稿;2016). |
▲♂ 西表島仲間川 1968年8月17日 S.Azuma(琉大風樹館所蔵) | ▲♂ 西表島大富 1971年8月27日 S.Miyagi(琉大風樹館所蔵) | ▲♂ 西表島美田良 1974年8月14日 S.Ueda(琉大風樹館所蔵) | ▲♂ 西表島西船着橋 1971年7月27日 浜祥明 |
▲♂ 西表島高那・ユツン間 1999年10月26日 新田智 |
《謝辞》 瀬戸丸秀夫氏、渋川寛二氏、堺勝秀氏、杉本安夫氏、塩野崎雅夫氏、多賀敏正氏、能美豪氏、神田正五氏、大石正明氏、溝上誠司、浜祥明氏、宮城純一氏、森崎譲氏、琉大風樹館 |