★★★変異・異常型図鑑《ナガサキアゲハ♀
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本種♀の変異個体、地域別個体をまとめました。変異に関しましては、上から色彩変異、形態変異に続き、地域別個体を図示しています。 注意)双尾IIでは、基本的に有尾に対しての短尾という考えの元、本種の場合は短尾を用いる事はふさわしくないという考えから、「後翅第4脈突出個体」と表現しています。 このコーナーでは変異・異常型について、蝶研出版の頃から撮りためていました写真やネガを現在,新田敦子が保管していまして、それらの写真からご紹介いたします(見たい種をクリックしてね)。掲載につきましては、了解を得ながらアップしていく予定ですが、不手際がありましたらご連絡ください。なお、変異のある標本や異常型などの標本写真のご提供がありましたら、新たにその都度アップさせていただきます。 ご自慢の標本、特徴的な個体などおもちでしたら、ご参加いただきますようお願いします。ご感想・ご要望もお待ちしています。 アゲハチョウ科・種目トップに戻る ナガサキアゲハ変異図鑑に戻る ナガサキアゲハ♂の変異へ。 |
▲♀(黒化個体)三重県松阪市大河内町 2022年5月14日 多賀敏正. | ▲同左裏面 めもてふ358(2022). | ||
▲♀(黒化個体・F1)三重県松阪市嬉野森本町 2020年7月2日羽化 多賀敏正飼育 めもてふ346号(2020).. | ▲♀(黒化個体・F2)三重県松阪市嬉野森本町 2020年8月13日羽化 多賀敏正飼育 めもてふ346号(2020).. | ▲♀(黒化個体・F2)三重県松阪市嬉野森本町 2020年8月14日羽化 多賀敏正飼育 めもてふ346号(2020). | ▲♀(黒化個体・F2)三重県松阪市嬉野森本町 2020年8月13日羽化 多賀敏正飼育 めもてふ346号(2020). |
▲♀ 黒化個体 三重県伊勢市宇治浦田産の累代F2 2016年8月8日羽化 多賀敏正. | ▲同左裏面 めもてふ327号(2017). | ▲♀ 黒化個体 三重県松阪市大河内町 2017年5月16日 多賀敏正. | ▲同左裏面 めもてふ330号(2017). |
▲♀(翅表基部の赤斑が減退した個体)三重県松阪市上ノ庄 2000年8月22日 田中徳採集・多賀敏正保管 めもてふ334(2018). | ▲♀(赤斑紋が発達した個体・F2)三重県松阪市嬉野森本町 2020年8月7日羽化 多賀敏正飼育 めもてふ346号(2020). | ▲♀(黒化傾向で後翅第4脈が突出した個体)本部町 2013年7月 新田智 | |
▲♀ 石垣島山原橋 2015年3月23日 塩野崎雅夫採集・保管 | ▲同左裏面(ご投稿頂きました塩野崎氏に感謝!) | ▲♀(白い個体)沖縄島名護市勝山 2011年10月20日 能美豪 | ▲同左裏面(ご投稿頂きました能美氏に感謝!) |
▲♀ 白い個体 久米島産飼育羽化 多賀敏正. | ▲同左裏面 | ▲♀ 沖縄県西表島 1975年10月26日 渋川寛二 | ▲同左裏面 蝶研フィールド47 |
▲♀台湾亜種( P. m. heronus)与那国島 2006年3月9日 堺勝秀 | ▲同左裏面 蝶研フィールド240 | ||
▲有尾型♀ 沖縄県西表島 1977年11月1日 渋川寛二 | ▲同左裏面 蝶研フィールド47 | ▲有尾型♀ 恩納村安冨祖 2022年3月5日 宮城純一 | ▲同左裏面 季刊ゆずりは96 |
▲有尾型♀長崎県平戸市(平戸島)2017年8月3日 溝上誠司 | ▲有尾型♀ 本部町 2013年7月16日 新田智 | ▲有尾型♀ 名護市勝山 2013年7月15日 新田敦子 |
《謝辞》 大石正明氏、神田正五氏、堺勝秀氏、渋川寛二氏、杉本安夫氏、塩野崎雅夫氏、瀬戸丸秀夫氏、多賀敏正氏、能美豪氏、溝上誠司、宮城純一氏、森崎譲氏 |